ルースフィッティングとはもともと「ルース=緩やかに,」「フィッティング=組立」ということで,あまりガチ
ガチではなく,緩やかに結合した状態を言う。(のでしょうね・・・)
違いを際だたせるのではなく,共通点を見つけて,大きな力(運動)にするという事
でもあるわけです。
□ 某月某日某所への私の書き込みです
SUB:私の好きな言葉
最近非常に気に入っている言葉があります。これは震災ボランティア関連フォーラム
のメンバーが集まった忘年会の後にアップされた帰着報告にあった言葉なんですが
「ルースフィッティング」なんです。
その忘年会に集まったメンバー12名の職業が10種類と,まあ不思議な集まりだっ
たのですが,元代々木派(わかりますか〜)や全共闘クズレ(卒業後海外に8年避難)
や大学の先生,無農薬野菜を販売する野菜屋さん,中小企業の社長,医者と薬剤師の
夫婦,部落解放同盟の古参,仮設住宅専従(これが不思議な21才の若者で,関東出
身なのに震災でボランティアとして神戸にきてそのまま居着いてしまったのですが)
などなど。なんせサラリーマンは私を含め3人だけでした・・・
ですから自己紹介だけで(全て初対面)2時間以上かかって,これがまた最高に愉快
で,あっと言う間に時間切れ。実に楽しくて,素晴らしいヒトトキでした。
全員の「よって立つ基盤」みたいな物は全く違うのに,大きな方向が同じという事で
和気藹々とした雰囲気だったのです。それをある人が「ルースフィッティング」なの
が良かったと言ったのです。
話は長くなるのでこれまでとしますが,この話はいろんな局面であてはまると思うの
です。昔から「小異を捨てて大同に就く」とか言いますが,精緻な議論を重ねた挙げ
句に喧嘩をするよりは,お互い「大人」として無駄な喧嘩を避けて,しかし共通した
目標に共同で向かう・・・。「正解は一つではない。しかし,だから共同で頑張ろう」と
いうことではないかと思うのです。
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