月刊「大演説」


6月26日(土)


「神戸市政を考える東灘区民の会」にて

この6月17日に、本会議場で、「15年在職」の表彰状を頂きました。
その文章で、「・・・市政の発展に尽力され、市民の福祉増進に寄与されましたその功績はまことに大であります。よって神戸市会は、特に本会議の決議をもって表彰します」と、ありました。
思わず、ほろっとしました。

私を市会に送り出して頂いたのは、あの震災直後であります。
避難所で子どもさんを亡くしてしょげていたお母さん。
過酷な状況で脳梗塞でぶっ倒れて、体の不自由な同い年のおっちゃん。
「うらがみ新聞」を汗を流して配ってくれたあんちゃん。
「神戸空港の是非は住民投票で」という運動で、懸命に署名活動をされていた皆さん。
を、はじめ、あの人、この人・・・。
たくさんのたくさんの人に支えられての人生に改めて感謝の思いが湧いてきます。

と、共に、もっともっと神戸市民のために働かなきゃあかんという熱意が体を燃え上がらせます。
15年間、「住民投票条例の制定を!」を旗印に頑張っています。
なぜか?
住民投票こそが、行政と市民を結びつける最大に有効な手法だと考えるからです。
市民参加、市民参加と行政は口にしますが、一般市民はなかなか参加できないです。
具体性がないと、良く解らないからです。

時間の無い方もおられるでしょう。
元から関心の薄い方もおられることでしょう。
住民投票で、すべてを決めよ!と、主張しているわけではありません。
行政と市民とが学習する機会になると思うのです。

例えば、新潟県の巻町というところでは、原発の是非を住民投票で決めよう!という運動が湧きあがり、国のエネルギー問題から、行政の役割、市民の任務、という問題まで、議論が盛り上がっていったそうです。
その結果、すいかを半分に切って、そこに一万円札を挟み込んで、丸いスイカを網に入れて持っていくような選挙だったそうですが、そういう風景は皆無になったそうです。
巻町町民の民度が高くなったのであります。

神戸市では、「敬老パス」を有料化する問題で、行政は叩かれていますが、 こういう機会をとらえて、老人福祉の予算の問題、福祉の中身、介護の問題、見守りの問題などすべてを明らかにして、行政と市民とで「現在と未来の老人福祉のあり方」を、市民全体で論議する機会として、「敬老パス有料化の是非を住民投票で問う」といった やり方は、神戸市民を元気にする道だと、私、浦上忠文は思っています。
よって、私は、命のある限り、「住民投票☆市民力」という会派で、神戸を元気にする道を打ち立ててまいります。

熱心に聞いて下さり、ありがとうございました。



神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
http://www.uragami.jp/

「勇気が生まれる 心のわすれもの」
神戸から世界に伝えたい、"61"の超短編小説!
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001006344


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